本のこと叢書『いつしか芽吹いた何かを懐う』
本の楽しみ方を模索する中で、考えたことや思ったことをまとめていくために「本のこと叢書」をはじめました。
創刊は「本と私」をテーマにまとめています。
自分と本の関係を紐解いていくと、本や読書の良さや自分の人生に影響したのだろうなということを改めて知ることができました。
本がとっても好きで仕方ない!という子どもでは決してなかった私(嫌いではなかったけれど)。そんな私は今では本を生業としています。そこに至る過程も振り返ってみました。
自分の「本と私」についても考えたくなる、そんな一冊となっていたら嬉しいです。
夏休みの宿題にあった日記のような、見られるが少し恥ずかしい、けれど書かなければならないものというイメージから、あるノートをオマージュしたデザインとなっています。