2022/06/01 23:18
こんにちは、今日から6月ですね!
知ってましたか皆さん、もうすぐ2022年が折り返しなんですよ……この前、年が明けて確定申告が終わったというのに。
今年の目標を何も達成できていない私ですが、初心を思い起こすべく「淡濱社」のことをお伝えできたらと思います。


ちょうど2年前の今頃。私は絶賛育児しんどい期でそんな中でも起業を夢見てあれこれ妄想をしていました。
屋号の淡濱社の名前やキャッチコピーもその頃に考え出したものでした。
淡濱社の名は、とってもシンプルな成り立ちです。私の旧姓と現姓の一字を組み合わせただけ!
一方、淡濱社のキャッチコピー(?)【離島で本を〇〇する】には、いろんな想いが詰まっています。
本に関わるいろいろなことをやりたいんだ!
本の楽しみ方はいろいろあるよ!
本の可能性は無限大!……など。
〇〇の部分にはいろいろな動詞が入ります。言葉に表現できない事柄もあるかもしれません。
ほら、無限大のマーク(∞)に少し似ていますしね。
そんな想いを抱いた淡濱社の事業について簡単にお伝えしようと思います。
事業の三本柱は「本が読める出版社」「島のお助け司書」「読書の窓口」です。
〇「本が読める出版社」……本を作る・本を創る・本を読む
当方、実は細々ながらリトルプレス(出版)をしています。
商業出版では作れないようなもので、小さな小さな規模ではありますが……
利尻という地域を伝えるひとつの手段として、本の楽しさや親しみやすさを伝える活動のひとつとして行っています。
そんな出版社としての事務所を利活用されている旧中学校の一室に構える予定でいます。
そこを読書と創作の拠点にできたらと思い、準備を進めています。
本が読める(創れる)出版社(の事務所)という感じです。
年内の開店を目指しています!
〇「島のお助け司書」……本を整える・本を魅せる・本を選ぶ
地域おこし協力隊として赴任していた公共の図書室でも活動を継続しています。
資料整理をメインにしつつ、本の展示もしています。
ほかに、利尻町定住移住支援センターツギノバというところで本の展示を定期的に行っています。
〇「読書の窓口」……本を伝える・本を楽しむ
読書に関わる相談や雑談が気軽にできる窓口的存在を目指し、
本の選び方や楽しみ方なんかを伝える活動もしていきたいと思っています。
それらしい活動はまだまだできていませんが、
「島で本のことといえば」ということで当方に相談をしてくださる方もいらっしゃいます。ありがたい!
簡単とはいえ、少し長くなってしまいました……
結論、「利尻でなんか本のあれこれやっている奴がいるなぁ」と知っていただけるだけで嬉しいです(笑)